Generali Switzerland

イベントベースのアーキテクチャで Generali Switzerland の近代化とデジタル変革を推進

数年前、欧州保険市場の多くの競合他社と同様に、Generali Switzerland は岐路に立っていました。経済の停滞、厳格化する規制要件、急速に高まる顧客からの期待など、厳しい市場環境に直面していたのです。こうした中、同社では、今日の市場に要求される週7日24時間対応のニーズに応えるよう設計されていない既存の IT インフラストラクチャを使い続けるのではなく、将来の持続的成長への道を拓くデジタル化と近代化施策を開始することを決めました。この施策の基盤をなすのが Generali Connection Platform。Confluent Platform と Apache Kafka を使ったイベントストリーミングベースの新たな IT アーキテクチャです。

「Connection Platform から得られるメリットは非常に大きなものです。今後10年から15年の間、当社の IT ランドスケープのコアとして機能すると考えています。」と Generali Switzerland COO の Martin Frick 氏は語ります。「データの一貫性を確保するひとつのビークルを通じて、アプリケーションをチャネルに接続してくれる存在です。」

課題

保険業界において、高まる顧客の期待と規制面での圧力に対応するため、近代化とデジタル化の取り組みを強化

解決策

Confluent Platform を使用したイベントストリーミングに基づく新たな IT アーキテクチャの構築と展開

成果

  • 新しいビジネスアプリケーションとチャネルにリンクされたコアデータシステム
  • まったく新しいエンタープライズ規模のイベントストリーミングプラットフォームを1年で導入
  • IT チームの業務スピードと効率の改善
  • データ複製とストリーミングに要する時間が数時間/数日から数秒に短縮
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「Connection Platform は、Generali に革新をもたらしました。Attunity と Confluent で構築したデータストリーミングソリューションで、データの複製とストリーミングに要する時間が従来の数日、数時間レベルからわずか数秒に短縮されました。」

Christian Nicoll

プラットフォームエンジニアリング/オペレーション担当ディレクター、Generali

イベントストリーミングで革新的なプラットフォームを構築

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Generali Connection Platform は、社のコアデータシステムをビジネスアプリケーション、チャネルや Salesforce などのサービスと接続します。コアシステムからのデータは Attunity Replicate 経由で取り込まれ、AttunityReplicate はデータ変更履歴をキャプチャして Confluent Platform にストリーミングします。Confluent Platform のイベントストリームとスキーマレジストリにより、より充実したカスタマーエクスペリエンスの提供を目指したものなど、いくつかの新たなアプリケーション開発の機会が生まれました。「保険会社である当社も、結局は常にデータ業界の中にあったわけです。データを利用してリスクに値段を付けることが当社の本業で、お手のものの分野です。」Generali の戦略/イノベーション担当ディレクターの Pietro Carnevale 氏はこう語ります。「顧客エンゲージメントのためにもこうしたデータを活用できるようになり、当社のデータ活用能力が強化されました。」

わずか12か月のうちに、Generali は現代のイベントベースのアーキテクチャのニーズ特定から全社への導入・展開を実現しました。今や、同社では、サンドボックス、開発、テスト、承認、プロダクションの5つの Connection Platform 環境が運用されており、環境ごとに300以上の Kafka トピックを擁します。同プラットフォームではすでに次世代のプロジェクトが始動しており、Generali は来年、組織全体へ向けて、このプラットフォームをさらに拡張していく予定です。

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